
がアドビからリリースされました。
https://www.adobe.com/cfusion/tdrc/index.cfm?loc=ja&product=photoshop
既にご存知の方も多く、chocoさんなどがblogでご紹介しているかと思いますが、
今回のわれわれにとっての目玉機能は
回転機能
ブラシの応答速度
の2点です。
今回はOPENGLという3D描画のための機能を利用して、拡大縮小、回転などの描画を
スムーズにすることを実現しました(要設定の変更)。今日のグラフィックカードは
オンボードも含めて標準で搭載しているので、手軽に利用できるのが有難いですね。
一時期はGeForce8000シリーズ以降でないと使えない(CUDAと呼ばれるローカル規格)
等、情報が錯綜していたのですが、そうでもないみたいでひと安心です。
ブラシの応答速度に関してはかなり改善されてはいますが、やはり抜けが甘いところは
治っておりません。
そこで今回はちょっと知恵をひねり、抜けのいいペン入れができるブラシを
ためしに作ってみました。
http://chinsoft.sakura.ne.jp/test.zip
V字を描くとダマができるという欠点もありますが、ただの筆圧感知を使うよりは
ずっとタイトな線が引けると思いますので、体験版を入れてみた人は試してみてください。
あ、一応CS以降なら使えるみたいですね、CS4意外だと抜け悪いけどw